プロテインを飲むと体臭が臭くなる3つの原因と対策法

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「プロテインを飲むようになってから急に体臭が気になり始めた」「最近おならが臭くなった」など悩んでいる方は多いです。

筋肉を効率よく発達させるには良質なタンパク質を摂取することが大切ですが、体臭が臭くなるのはできれば、避けたいものです。

そこで今回の記事では「プロテインを飲むと体臭が臭くなる3つ原因」「体臭を抑える方法」について解説します。

プロテインを飲むと体臭が臭くなる3つの原因

動物性タンパク質の摂りすぎ

プロテインは大きく分けると、ホエイプロテイン、ソイプロテイン、カゼインプロテインの3種類に分けられます。

ソイプロテインは大豆を原料とした植物由来のタンパク質です。

カゼインプロテインは牛乳からカゼイン蛋白を使用したプロテインで、身体への吸収が遅いのが特徴です。

そしてホエイプロテインは牛乳を原料としており、体への吸収速度が速いことから筋トレ後に素早く栄養補給することができます。

現在、販売されているプロテインのほとんどはホエイプロテインが使用されているため、筋トレしている方の多くはホエイプロテインを飲んでいるはずです。

ホエイプロテインは動物性タンパク質であるため、過剰に摂取すると腸内環境が悪化し体臭が臭くなります。

動物性タンパク質を過剰に摂取すると、なぜ腸内環境が悪化するのか次で詳しく説明します。

タンパク質の摂りすぎによる腸内環境の悪化

動物性タンパク質を過剰摂取すると、なぜ腸内環境が悪化するかというと、タンパク質をエサとする悪玉菌が腸内で増加するためです。

正常な腸内であれば善玉菌が優位となりますが、悪玉菌が増加すると老廃物が分解しきれなくなり、腸内で腐敗することで、アンモニアやスカトールといった臭いの原因となるガスが発生します。

これらの成分が血液を通して、全身に行きわたることで汗や体臭、おならなどとして体外に放出されます。

肝臓、腎臓に負担が掛かりアンモニアが発生する

タンパク質を摂りすぎると、余分なものは分解されアンモニアになります。

アンモニアは人体に有害な物質のため、肝臓で尿素窒素に変え、腎臓から尿として排泄されます。

しかし、タンパク質を過剰摂取すると肝臓や腎臓に負担が掛かり、アンモニアを分解する能力が低下することで、肝臓で分解しきれなかったアンモニアが血液を通して全身に循環し汗や皮脂として体外に放出されます。

この放出されたニオイが体臭となるのです。

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プロテインによる体臭を抑えるには

食生活を変える

プロテインによる体臭を抑えるには、腸内環境を改善することが大切です。

腸内環境を改善するには悪玉菌を減らし、善玉菌を増やす必要があります。

善玉菌を増やすには、まず日頃の食生活から見直しましょう。

善玉菌を増やす主な食べ物

  • 味噌
  • ぬか漬け
  • ヨーグルト
  • キムチ
  • 納豆
  • チーズ
  • お酢
  • バナナ
  • ごぼう
  • にんにく

悪玉菌を増やす食べ物

  • 砂糖
  • 揚げ物

善玉菌を増やすには味噌やキムチ、納豆などの発酵食品を積極的に食べるのがおすすめです。

他にもビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖を多く含む、バナナ、にんにく、ごぼうといった食材も善玉菌を増やす効果があります。

逆に肉や砂糖を多く含む食品をたくさん食べている人は、悪玉菌が増えやすい環境にあります。

しかし、筋トレをしている人にとって肉はタンパク質を補給できる大切な食材ですから、中々肉を食べない生活をするのは難しいと思います。

そのような場合は、できるだけ脂質の少ない鶏むね肉やささみ、豚ヒレ肉などを食べると良いでしょう。

食物繊維も積極的に摂ろう

食物繊維には腸内の悪玉菌を減らす働きがあります。

食物繊維を多く含む食品は、さつまいも、ブロッコリー、わかめ、昆布、ひじき、寒天などです。

特に肉ばかり食べて、野菜をほとんど食べない人は腸内環境が悪化しやすいため、意識して野菜や果物を摂るようにしましょう。

水分を多めに摂る

水分の摂取量が少ない人は便秘になりやすい傾向があります。

便秘になるということは、便が腸内に長く留まることになるため、腸内のインドール、スカトール、アンモニアといったニオイ物質の濃度が高くなり、やがて血液を通して、汗や皮脂として体臭となります。

特に筋トレされる方はトレーニング中に汗をたくさん掻くので、こまめに水分補給をするようにしましょう。

整腸剤を飲む

善玉菌を手軽に増やす方法としておすすめしたいのが、整腸剤を飲むことです。

整腸剤は乳酸菌やビール酵母、ビフィズス菌など善玉菌のエサとなる菌を手軽に摂取できる薬で、代表的なものとしてビオフェルミンエビオス錠ミヤリサンなどが挙げられます。

これらの整腸剤は「指定医薬部外品」として販売されており、ドラッグストアやネット通販でも購入することができます。

普段の食事だけで、善玉菌を増やすのは中々難しいことですが、整腸剤なら錠剤として手軽に善玉菌を増やせるのでとても便利です。

ただし、整腸剤は種類によって他の人に効果があるからといって、自分にも効果があるとは限らず、人それぞれ効果に個人差があります。

ですから、色々な整腸剤を試してみて一番自分のお腹に合うものを見つけると良いでしょう。

おすすめの整腸剤はビオフェルミンSとエビオス錠です。

この2つは口コミでの評価も高く、「便秘が改善したという」声や「腹痛になる回数が減った」という報告が多く見受けられました。

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ソイプロテインに変える

プロテインを飲むと、どうしても体臭が気になるという人は、ソイプロテインに変えるという選択肢もあります。

ソイプロテインは大豆を原料とした植物性タンパク質のため、悪玉菌のエサとなる動物性タンパク質が原料のホエイプロテインよりも腸内環境を悪化させにくいです。

ただ、ソイプロテインは吸収速度が遅く筋肉を作るのに有効なアミノ酸も少ないため、筋力をアップさせるならホエイプロテインの方が効果が期待できます。

ソイプロテインには女性ホルモン「エストロゲン」に似た作用を持つ大豆イソフラボンが含まれているため、健康や美容にも良いとされています。

ダイエットや美容目的の方はソイプロテインに変えても良いかもしれません。

ソイプロテインはホエイプロテインに比べるとあまりおいしくないと言われていますが、最近はソイプロテインでもおいしいものが販売されています。

特にザバスソイプロテイン100のココア味」は水に溶けやすい上に、味もココアのように飲めるのでおすすめです。

プロテインが原因でワキガになる?

ワキガはアポクリン腺という汗腺から出る汗が常在菌と混ざり合うことで、強いニオイを発します。

このアポクリン腺は、動物性タンパク質をたくさん摂ると分泌活動が刺激されてしまいます。

つまり動物性タンパク質で作られたホエイプロテインを飲むとワキガが悪化してしまう可能性があります。

ワキガを悪化させないようにするには、ホエイプロテインから植物性タンパク質が原料のソイプロテインに変えてみるのがおすすめです。

ソイプロテインに変えることで、アポクリン腺への刺激を抑えることができます。

まとめ

今回は「プロテインを飲むと体臭が臭くなる原因」「体臭を抑える方法」について解説しました。

筋トレをしている方にとってプロテインは欠かすことができないものですが、体臭が臭くなっては元も子もありません。

体臭を抑えるには腸内環境を改善することが近道です。

今回紹介した方法を参考に、体臭がしないカラダを目指しましょう。

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