身体を鍛えたいけれど公園で懸垂するのはちょっと恥ずかしい。
そんな風に思っている人も結構いるのではないでしょうか?
公園には小さな子供や連れ添いの母親、老人など様々な人がいるので、周りの視線が気になってしまうという気持ちも何となくわかります。
でも周りの人はそこまで他人を気にしているのでしょうか?
目次
周りの人は特に気にしていない
人間という生き物は思っている以上に他人の行動を気にしないものです。
例えあなたが公園にある鉄棒で黙々と懸垂をしていても「懸垂をしている人がいる」と思うぐらいで特に気にも留めません。
そもそも公園で筋トレをすることはそこまで珍しいことではないので、特に不思議がられることもありません。
懸垂をする時間なんてせいぜい長くても10分ぐらいなので、そんなに注目を集めることもないでしょう。
それでも恥ずかしいという場合は
周りの視線がどうしても気になるという方は、できるだけ人が少ない時間帯に公園に行くと良いでしょう。
公園の人が少ない時間帯は朝と夜ですが、朝だと老人が散歩がてらに公園にいることが多いので、夜がおすすめです。
夜なら仕事帰りに公園に寄って筋トレすることもできますし、子供もいないので、思う存分懸垂を行えます。
懸垂マシンがあれば自宅で懸垂できる
「公園で懸垂するのは恥ずかしい」「夜中に公園に行くのは怖い」。
そんな方は自宅で懸垂ができるように懸垂マシンを買うのも選択肢の1つです。
懸垂マシンは「ぶら下がり健康器」とも呼ばれていて、懸垂をする場所がない室内でも懸垂ができるトレーニング器具です。
価格は1万円~1万5千円ぐらいで購入できます。
ただ、欠点としてスペースを結構取るので、ある程度広い部屋でないと邪魔になるかもしれません。
また懸垂マシンを買ったけれど数回使用しただけで、使わなくなってしまったなんてこともありえるので、本気で筋トレしようと考えている方以外は懸垂マシンの購入は慎重になった方が良いでしょう。
懸垂バーなら邪魔にならない
懸垂マシンは大きすぎて部屋に置けないという方は「懸垂バー」がおすすめです。
懸垂バーとは別名「ドアジム」とも呼ばれていて、突っ張り棒のようにバーが伸縮することでドアや廊下などに固定して使用する筋トレ器具です。
懸垂バーなら懸垂マシンのように場所も取らないので、部屋が狭い方でも使用できます。
価格は2500円~5000円ぐらいで購入できます。
ただ、注意点として懸垂バーには壁に穴開けが必要なタイプと穴あけ不要のタイプがあります。
ネジで穴あけが必要なタイプは賃貸に住んでいる方だと、壁に穴を開けることができないので、穴あけ不要なタイプを選ぶようにしましょう。
おすすめの懸垂バー
固定具で留めるタイプ【穴あけOK】
固定具で固定することで、落下やズレを防止でき、安定したトレーニングが可能となっています。
固定具を設置する際に壁に穴を開ける必要があるため、賃貸に住んでいる方は使用できません。
穴あけ不要な懸垂バー【賃貸向き】
賃貸物件に住まわれている方は壁に穴を開けられないので、穴あけ不要な懸垂バーを選びましょう。
滑り止めと特殊な形状により固定具を使用しなくても落下することなくトレーニングが行えます。
引っ掛けタイプ
壁に穴を開けられない方や壁の耐久性に不安がある方は引っ掛けタイプの懸垂バーがおすすめです。
工具も一切不要でドア枠に懸垂バーを引っ掛けるだけで、懸垂が行えます。
まとめ
懸垂をするだけなら公園でもできますし、人がいても恥ずかしがる必要はありません。
どうしても恥ずかしいなら懸垂バーを使えば自宅でも懸垂ができるので、使用してみるとよいでしょう。