さらしはお祭りや男装するとき以外にもおんぶ紐や腰痛防止、布巾としても使用できるアイテムです。ただ、さらしってどこに売っているのかわからない方が多いようです。
そこでさらしの販売店について調べてみました。
目次
さらしが売ってる場所はどこ?
しまむら
衣料品を多く取り扱いしているしまむらですが、さらしの販売も行っています。
価格はたいていは1000円以下で購入できます。
しまむらのさらし(柔らかめで縫いやすい)を二つ折りに重ねてテキトーに刺し子の糸でぐるぐる縫うだけ🪡
丈夫で洗いやすくて絞りやすくて良い✨ pic.twitter.com/d7nkuGJej0— 鷲尾美枝 (@wssy0311) January 3, 2021
ドンキホーテ
ドンキホーテは大抵のものが売られている印象がありますが、さらしは店舗によっては売っていないこともあるようです。
ドンキ行ってきたヽ(*´∀`)ノ
さらしがあるかと探したが無かった・・・やっぱり通販しかないか・・・(-ω-;)
まぁ、ウィッグ用のヘアカラー変えたからいいとするか・・・— cry (@LotusWisteria) December 18, 2015
ドンキにさらしが売ってない( ; ; )
— 神田ユイ (@pattunp) July 29, 2016
ドラッグストア
マツキヨやスギ薬局などのドラッグストアに行けばほとんどの店舗でさらしが売っているはずです。
ガーゼなどが売られているコーナーに行けば見つかると思います。
西松屋
西松屋ではさらしが売っています。
西松屋で、さらしを大量購入。
腹帯に使うわけではありません。仏像を梱包する時に使ったり、布海苔を濾したりする時に使います。 pic.twitter.com/BjNJObngZ2
— 松岡誠一(仏像文化財修復工房) (@mokujiki2) November 25, 2019
100均
ダイソーやセリアといった100均ではさらしが売っているという情報はありませんでした。
さらしは安くても700円~800円程度するため、100均では取り扱いしていないようです。
ネット通販
近所のお店でさらしが見つからない場合はネット通販を利用するのがおすすめです。
種類も豊富ですし、Amazonや楽天で検索すればすぐに見つかります。
さらしの選び方
価格
さらしはおおよそ長さ10mで800円~1500円ぐらいが相場です。メーカーによってそれほど価格に違いはありません。
幅
さらしは幅が33㎝~35㎝ぐらいの物が一般的です。
色
さらしは白色がほとんどですが、中には赤や黒、ピンクなどの色のさらしもあります。
さらしの使い方
さらしは胸に巻く以外にも様々な用途があります。
野菜の水切りや布巾として使用したり、食べ物をくるんだり、ラップ代わりとしても使えます。
通気性も良く洗ってもすぐに乾くのでとても使い勝手が良いです。
さらしとナベシャツどっちが良い?
女性がコスプレで男装したり胸を小さく見せたい場合、さらしを巻くのとナベシャツを着るのではどっちが良いのでしょうか?
さらしは人によっては胸の締め付け感が強く呼吸がしずらいといったデメリットがありますが、最近のナベシャツは胸がきつくなりすぎない設計がされている商品もあるので、胸の締め付け感が気になる方はナベシャツを着るのがおすすめです。
ナベシャツは見た目も普通のシャツと変わりないので周りから見てもナベシャツを見ていると気づかれる確率はかなり低いです。
さらしとガーゼの違い
一見するとさらしとガーゼは違いが無いように見えますが、多少の違いがあります。
どちらも生地が綿というのは同じですが、生地の粗さに違いがあります。
ガーゼは晒に比べ目が粗いため、柔らかい肌触りがします。吸水性と通気性に優れているため肌着やハンカチとしても使用されています。
それに対してさらしはガーゼに比べ目が詰まっていて、耐久性に優れているため腰に巻いたり、おんぶ紐として使用されたりします。
まとめ
さらしは様々な用途にしようできるため、何かあったときにために持っておくと便利です。
さらしの巻き方には少しコツがいるため、初めて巻く人は動画を参考にするか、さらしを巻いたことがある人に手伝ってもらいながら巻くなどするのがおすすめです。