安全靴はつま先の部分に鉄や鋼などで覆うことで、つま先を保護してくれるアイテムです。
工事現場や倉庫作業では重い物を扱うため、万が一の事態に備えて安全靴の着用が必須です。
そんな安全靴ですが、どこで買えるのか気になっている人が多いようです。
そこで安全靴がどこで売っているのか調べてみました。
目次
安全靴が売ってる場所はどこ?
ドンキホーテ
ドンキホーテではシューズコーナーに行くと安全靴が売られています。
種類もそれなりに多く置かれていて、軽作業用として購入するのにおすすめです。
めちゃくちゃドンキ嫌いだけど、よもやアシックスの安全靴が揃っているとは…クッソォ!! pic.twitter.com/3NJx0aXbu9
— タマゴ屋 (@TamagoyaCS) January 3, 2022
ワークマン
ワークマンは作業服などを専門に取り扱いしているお店のため、安全靴の種類も豊富です。
価格は1000円~3000円ぐらいで購入できます。
ただ、低価格の物はJIS規格に対応していないため、重作業用には適していません。
重作業用として履くならJIS規格対応の靴を選ぶようにしましょう。
ワークマン で 安全靴 を 1900円 で手に入れた !
防御力 も攻撃力 も 上がった!重たいもんが当たってヒヤッとしたので仕事用を買い替え😅
23でも大きいみたいで中敷きと紐は取り替えないとすっぽ抜けそう🦶 pic.twitter.com/hB2z3GQ0Un— ぴよわんこ🐕🐦ふたり暮らし (@piyowanko) May 26, 2022
ホームセンター
コーナンやカインズ、コメリといったホームセンターにも安全靴が売られています。
ただ、大半はJIS規格非対応の商品のため、重作業用には適していません。
ネット通販
ネット通販は安全靴の種類も豊富で、JIS規格対応の物も購入できます。
JIS規格対応の安全靴は意外とお店で売っていなかったりするので近所で見つからなかった場合は、ネット通販で購入するのがおすすめです。
安全靴の選び方
価格
安全靴は安い物で3000円から10000円ぐらいするものまであります。
特にJIS規格の重作業用に対応して安全靴だと金額が高くなる傾向があります。
アルバイトで軽作業しか行わないのであれば、低価格の安全靴でも問題ありません。
サイズ
安全靴も普通の靴と同じように足のサイズに合った物を選ぶようにしましょう。
特に安全靴のサイズが合わないまま長時間作業をすると靴擦れを起こしたり指先を痛めることがあります。
重量
安全靴は一般的な靴よりもつま先に先芯が入っているため、重くなりがちです。
重い物だと片足で800gぐらいしますが、最近は片足250gぐらいの軽量の安全靴も売られています。
それほど重い荷物を取り扱わないのであれば、軽量で動きやすい物を選ぶ方が疲れにくいです。
通気性
メッシュ素材を採用した安全靴は通気性にも優れ蒸れにくいので、長時間の作業にも向いています。
足の蒸れが気になる方はメッシュ素材を使用した物を選ぶのがおすすめです。
おすすめの安全靴
[アシックス] ウィンジョブ CP209 BOA JSAA
アシックスのJSAA規格(A種)対応の安全靴です。
靴底には機械油を扱う現場にも対応した耐油性ラバーが採用されていて、安全性と軽量性を備えています。
Boaフィットシステム採用し、着脱が素早くできる快適性も人気の1つです。
[タルテックス] 工業用シューズ TULTEX
JIS規格対応でありながら、片足約270gと超軽量な安全靴です。
メッシュ素材を採用し、通気性も抜群で長時間の作業でも蒸れにくいです。
日進ゴム スニーカー ハイパーV#2000
JSAA B種適合のセーフティースニーカーです。
水・油・石鹸水などの現場でも滑りにくいハイパーVソールを採用。
メッシュ素材で通気性が高く、蒸れにくいのも特徴です。
[ミドリ安全] JIS規格 プレミアムコンフォート PRM210
JIS規格(S種)対応の安全靴です。
耐滑底に優れ、水や油で滑りやすい場所でも安全に作業が可能です。
インソールにもこだわっていて、疲労感を軽減してくれます。
まとめ
安全靴はつま先を保護してくれるだけでなく、通気性や滑りにくさ、疲れにくさなどを追及した優れたアイテムです。
特に重い荷物を扱うときはけが防止のために必ず安全靴を履くようにしましょう。
低価格でよい商品も売られているので、1足持っておくと安心です。