ドンキホーテのプロジェクターは買い?評価はどうなの?

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2019年10月にドンキホーテのプライベートブランド「情熱価格」からDVDプロジェクターが発売されました。

プロジェクターとしては低価格の部類に入りますが、機能面など色々と気になるところがあったので、別のプロジェクターと比較してみました。

ドンキホーテ TSP-302-WHのスペック

ドンキホーテから発売している「TSP-302-WH」ですが、明るさが2800ルーメン、解像度が800×480、コントラスト比が510:1、本体重量1.1kg、投影距離1m~4.2mとなっています。

全体的なスペックを見ると、プロジェクターとして最低限レベルの機能が備わっているという印象です。

しかし、解像度が800×480のため、映画やゲームをプレイすると少し画面が粗く見えてしまいます。

もしきれいな映像で映画などを見たい方は解像度が1920×1080あるプロジェクターがおすすめです。

最近のテレビも40インチ以上は1920×1080が当たり前となっているため、それに慣れている人だと800×480は画像が粗いと感じると思います。

ビジネス用として使うには少し物足りない

「TSP-302-WH」は日中の会議室など明るい場所で使用することが多いビジネス用としては少し明るさが物足りません。

ビジネス用として使用するには最低でも3000ルーメン以上の物を選ぶと明るい部屋でも文字がハッキリと見えます。

「TSP-302-WH」はどちらかというと部屋を暗くした状態で映画やゲームなどをするというった使い方が合っています。

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もっと安くて同じスペックの製品もある

ドンキホーテから発売されている「TSP-302-WH」とほぼ同じスペックでより低価格のプロジェクターがAmazonで検索するといくつか見つかりました。

HOMPOWというメーカーのプロジェクターは2400ルーメン、解像度800×480、重量1.7kg、コントラスト3000:1、投影距離1.5〜6.5m、といったスペックとなっています。

TSP-302-WHと比較すると明るさは多少劣りますが、コントラスト比が3000:1と510:1のTSP-302-WHよりも映像がハッキリとした見え方になります。

高画質を楽しみたい人向けのプロジェクター

より高画質で映画やスポーツなどを楽しみたい方は解像度1920×1080を基準に選ぶのがおすすめです。

これレベルの解像度だとかなり鮮明に映像を映しだしてくれます。

とは言ってもそれほど高額なプロジェクターには手を出せない方もいると思うので、2万円台~3万円台で買える高画質プロジェクターをいくつか紹介します。

YABER プロジェクター 6200lm

リアル解像度が1920×1080で明るさが6200ルーメン、4kフルHD対応、コントラスト7000:1とかなりの高画質映像を楽しむことができます。

COOAU プロジェクター

スペックは220ANSI、リアル解像度1920×1080、コントラスト比:6000:1、です。

解像度が1920×1080としては、かなり低価格な部類に入るため、予算は少ないけれど高画質映像を楽しみたい方におすすめです。

スクリーンで見るとより綺麗に映る

自宅に白い壁がない家や壁に凸凹や汚れがあるとプロジェクターの映像を綺麗に映しだすことができません。

そんな時は、スクリーンで見るとより綺麗な映像を楽しむことができます。

文字が綺麗に映らないなど問題がある場合はスクリーンの購入も検討してみると良いでしょう。


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TSP-302-WHはドンキで買える?

「TSP-302-WH」はドンキホーテのプライベートブランドが販売している商品ですが、テンポによっては売ってない場所もあるようです。

まとめ

今回紹介したドンキホーテの「TSP-302-WH」はどちらかと言うと、初めてプロジェクターを購入する方向けの商品です。

必要最低レベルの機能が備わっているので、高スペックを求めている方でなければ、満足できるのではないでしょうか。

ただ、Amazonや楽天にも同スペックでもっと低価格のプロジェクターもあるので、わざわざドンキホーテのプロジェクターを買わなくてもそちらを購入した方がお得だと思います。

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