ウィッフルボールは小さな子供でも簡単に変化球が投げられる野球を原型としたスポーツです。
アメリカで特に人気があり、日本でも大会が開催されるほど愛好家が多くいます。
そんなウィッフルボールですが、どこで道具を買えば良いのかわからない方も多いと思います。そこで、ウィッフルボールがどこで買えるのか調べてみました。
目次
ウィッフルボールとは?
ウィッフルボールは1953年に野球を原型として考案されたスポーツです。
元々、「安全で手軽に自宅の庭で野球を楽しむにはどうすればよいか」という発想から生まれたスポーツです。
ウィッフルボールで使用されるボールは野球ボールに比べ非常に軽く、身体に当たっても怪我のリスクも少ないため、子供から大人まで気軽に楽しめるのが特徴です。
また、空気抵抗を利用して誰でも簡単に変化球が投げられるように、ボールに穴が開いています。
ウィッフルボールが売ってる場所はどこ?
ドンキホーテ
ドンキホーテのおもちゃコーナーにはプラスチックバットとカラーボールは売っていますが、ウィッフルボールが売っている店舗の情報は調べた限りほとんどありません。
スポーツ用品店
スポーツデポやゼビオ、スポーツオーソリティなどの大型スポーツ用品店に行けばウィッフルボールが売っている可能性はありますが、ほとんどの店舗では取り扱いしていないと思われます。
トイザらス
トイザらスには子供用のおもちゃのボールとバットは売られていますが、ウィッフルボールが売っているという情報はありませんでした。
100均
ダイソーやセリアといった100均ではおもちゃの野球ボールとプラスチックバットは売っていますが、ウィッフルボールは取り扱いしていません。
ネット通販
ウィッフルボールを確実に入手するならネット通販を利用するのがおすすめです。
Amazonや楽天、Yahooショッピング、ヨドバシなどでウィッフルボールが購入できます。
ウィッフルボールのストライクゾーンは?
ウィッフルボールにはキャッチャーがおらず、kゾーンと呼ばれる長方形の的をストライクゾーンに見立てて使用します。
全米規格では縦68cm、横58cmで地面から33cm上の位置がストライクゾーンとなっていますが、規格に適した正規品の販売は無いため自作するか正規品に近い基準のKゾーンを購入する必要があります。
自作するとなると塩ビ管などをホームセンターで購入してパイプカッターでカットして組み立てる必要があります。
DIYが得意な人は自作した方が費用も安く済みますが、組み立てるのは大変という場合はネット通販で購入するのが良いでしょう。
ウィッフルボールのバットは代用できる?
ウィッフルボールの大会ではバットの長さなどに規定が設けられていますが、公園などで遊ぶ場合はプラスチックバットでも問題なく遊ぶことができます。
変化球の投げ方
ウィッフルボールはボール自体が24gと非常に軽く穴が空いているため、空気抵抗を受けやすく誰でも簡単にすごい変化球を投げることができます。
最初は思うように変化球を操ることができなくても少しコツを掴めば野球ボールでは考えられないような変化をするボールが投げられます。
変化球の投げ方を解説している動画を載せておくので、参考にしてみてください。
まとめ
最近は公園でも野球をすることが禁止の場所が増えているため、野球よりも安全で場所も必要ないウィッフルボールは体育館など室内でも気軽に野球を楽しめるレジャースポーツです。
道具も野球に比べ安く、子供が野球に興味を持つための最初のステップとして楽しみながら遊べるので興味を持った方はぜひ一度遊んでみてください。