球速測定におすすめのスピードガンを紹介!

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野球でピッチャーをしていると自分がどれくらいの球速が出ているのか気になると思います。

スピードガンがあれば、自分の球速をいつでも測定できますし、球速を知ることで今後練習する上で参考にもなります。

ただ、スピードガンを買おうにもどれを買えば良いのかわからないと思うので、今回の記事では「スピードガンの選び方」「おすすめのスピードガン」を紹介したいと思います。

スピードガンの選び方

まず球速を計測する方法には以下の4つの方法があります。

  • スピードガン
  • スマホアプリ
  • 球速計内蔵ボール
  • テクニカルピッチ

スピードガン

正確な球速を計るなら、やはりスピードガンが一番精度が高いです。

スピードガンの価格はだいたい1万円~3万円程度となっています。

プロのスカウトだと、10万円以上するスピードガンを使用していますが、1万円~3万円台のスピードガンでもかなり正確に球速を計ることができるので、そこまで高額なものは必要ありません。

中学や高校の野球部、草野球チームなどにスピードガンは1台あれば良いので、チームメイトでお金を出し合えば、3万円程度ならすぐに購入できると思います。

スマホアプリ

iPhoneやAndroidといったスマホアプリでも球速を測定できるアプリが存在します。

手軽さで言えば、一番手軽に導入できますが、精度は本物のスピードガンと比較するとさすがに劣ります。

ちょっと興味本位で球速を計ってみたい人にはおすすめできますが、正確な球速を知りたい人にはあまりおすすめできません。

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球速計内蔵ボール

球速計内蔵ボールとは、硬球の中に計測計が内蔵されていてボールを捕球したときに球速が表示される仕組みとなっています。

球速計内蔵ボールで一番有名なのは、「速球王子」という商品です。

球速計内蔵ボールは見た目はおもちゃみたいな感じでちゃんと球速を計れない気がしますが、思ったよりも正確な数値が表示されます。

ただ、ボールの重さが若干重かったり、表面がツルツルしているため、普通の硬球とは投げた時の感覚が微妙に異なります。

子供用に買い与えてあげると喜ぶかもしれません。

テクニカルピッチ

テクニカルピッチとは、硬球の中心部に9軸センサーを内蔵することで球速、球種、回転数、回転軸の傾き、変化量、腕の振りの強さを計測できるハイテクボールです。

ボール本体は公認野球規則に準じた大きさ、重さ、素材で作られているため、普通のボールと同じ感覚で投げることができます。

計測されたデータはテクニカルピッチのアプリをダウンロードすれば、スマホで簡単に見ることができます。

テクニカルピッチが今までのスピードガンと違うところは、球速だけでなく、ボールの回転数や回転軸の傾き、変化球の変化量、などを計測できるところです。

ここ数年はMLBでも球速や打球速度、打球角度などあらゆる数値を計測できるスタットキャストを導入し、それらのデータを分析することでチームの戦術に生かしています。

ボールの回転数や回転軸の傾きを数値化することで、具体的な改善点が見つかりより効率よく練習に臨むことができます。

実際にソフトバンクホークスや阪神タイガースのキャンプで導入されるなどプロ野球選手も使用するほどです。

個人レベルでボールの回転数や回転軸の傾きといったボールの質をデータとして分析できるのは画期的です。

スピードガンの販売店はどこ?

スピードガンってあまり需要のある商品ではないため、大型スポーツ用品店でも売っているところはほとんどありません。

ではスピードガンはどこで売っているかというと、野球用品専門店かネット通販で購入できます。

ただ、野球用品店でも品揃えの豊富な大型店舗なら売っている可能性がありますが、小さなお店だと売っていない可能性が高いです。

そう考えると、一番確実に入手する方法はネット通販ということになります。

Amazonや楽天といったネット通販なら色々なメーカーのスピードガンが売られているので、じっくり探すことができます。

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おすすめのスピードガン

ブッシュネル スピードスターV 日本正規品

スピードスターVは時速16~177㎞まで計測できるスピードガンで、誤差が±1㎞とかなり正確な球速を計測することが可能です。

操作方法も簡単でワンタッチで計測できます。

ユピテル スピードガンBSG-1 Basic

ユピテルはピッチングモードとバッティングモードの2種類に分けて計測できます。

ピッチングモードでは「初速」「終速」「初速終速間距離」バッティングモードでは「バットスイング速度」「打球の初速」「打球の推定飛距離」を表示できます。

別売りの三脚を使用すれば、置いておくだけで計測できるので便利です。

SSK マルチスピードテスターIII MST300

重さが205gと非常に軽量で、4つのモードが備わっており、スイングスピード、ミート率、初速、終速を計測できます。

別売りの三脚を使用することで、より簡単に計測できます。

また、ゴルフモードを選択すると、ゴルフの飛距離も計測可能です。

ミズノ スピードガン 16JYM10000

野球用品メーカーで有名なミズノが販売するスピードガンです。

初速、終速、区間距離の測定が可能。

市販の三脚に取り付けることもできます。

子機が付属しており、本体から離れた場所でも球速を確認することが可能です。

まとめ

今回は「スピードガンの選び方」「おすすめのスピードガン」を紹介しました。

ピッチャーなら誰もが速い球を投げたいものです。

スピードガンを練習に導入すれば、自分の球速がわかるので、モチベーションアップにも繋がります。

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