たまに街中を歩いていると、キックボードを使って移動している人を見かけることがあると思います。
キックボードは歩くには遠いけれど、わざわざ自転車に乗るほどではない距離を移動をするときに便利なアイテムです。
最近は色々なメーカーから様々なタイプのキックボードが売られています。
そんなキックボードですが、どこで売られているのか気になると思います。
そこで今回の記事では、「キックボードの販売店」と「おすすめのキックボード」を紹介していきます。
キックボードが売られている場所
大型スポーツ用品店
スポーツデポやゼビオ、スポーツオーソリティといった大型スポーツ用品店ならほぼ間違いなく、キックボードは売られています。
種類も子供用から大人が通勤用として使用できるものまで売られています。
ドンキホーテ
ドンキホーテも大体の店舗でキックボードは売られています。
ただし、種類はそれほど多くありません。
ホームセンター
カインズなどのホームセンターにもキックボードは売られていますが、あまり種類は多くありません。
通勤用に使うつもりなら、別のところで購入するのが良いでしょう。
ネット通販
Amazonや楽天といったネット通販では、様々メーカーのキックボードが売られています。
種類の豊富さはスポーツ用品店以上なので、自分の用途に合うキックボードを一番見つけやすいです。
ただ、ネット通販は手軽に購入できる分、実物を見て決めることができないというデメリットがあります。
キックボードの選び方
ブレーキの有無
キックボードを安全に乗るには、ブレーキが前後についている物を選ぶと安心です。
キックボードのブレーキは一般的に、後輪を踏むことでブレーキをかけるタイプが主流ですが、ハンドブレーキが付いている物もあります。
キックボードはメーカーによって、大きさやブレーキの付いている場所が異なるため、しっかりと確認するようにしましょう。
耐荷重はどれくらいか?
大人用のキックボードだと耐荷重が90kg~100kgほどありますが、子供用だと耐荷重が40kg~50kgしかない物もあります。
大人が子供用のキックボードに乗ると、重さに耐えられず壊れてしまう危険性があるため、大人が乗る場合は、耐荷重100kgを目安に選ぶのがおすすめです。
重量はどれくらいか?
キックボードの魅力として、軽量で持ち運びがしやすいことが挙げられますが、重量は2.5kg~8kgと種類によって意外と重量に違いがあります。
あまり重すぎるのも折りたたんで持ち運ぶ際に不便なので、できれば、5kg以下の物を選ぶのがおすすめです。
タイヤの大きさは?
タイヤのサイズはあまり気にしていない人が多いですが、タイヤのサイズが小さすぎるとスピードがあまり出ません。
一昔前は、4インチのタイヤが主流でしたが、最近のキックボードは8インチのタイヤを採用しているキックボードが多いです。
タイヤのサイズが大きいキックボードは安定性も高く、スピードも出やすいため、楽に走行することができます。
特に毎日の通勤用として使用する場合は、走りやすさはとても重要となるので、キックボードを選ぶ際はタイヤのサイズにも注目するようにしましょう。
サスペンションの有無
サスペンションとは、車輪と車体をつなぎ、地面からの衝撃や振動を吸収してくれる装置のことです。
サスペンションがあると走行中に地面から伝わる、衝撃がかなり吸収されるため、乗り心地がかなり変わってきます。
特に砂利道や凸凹道を走行することが多い人は、地面から衝撃が伝わりやすいため、サスペンション付きのキックボードを選ぶのがおすすめです。
スタンドの有無
スタンド付きのキックボードは自立させることができるため、立てかける場所がなくても倒さないで置けるので便利です。
スタンドが無いと、一々倒しておく必要があるため、意外と面倒です。
スタンドを頻繁に使いそうだなという方は、スタンド付きを選ぶと良いでしょう。
キックボードは大人だと恥ずかしい?
キックボードは日本の場合子供が乗るというイメージが強いですが、海外だと大人が会社までの通勤に利用するのがよくあるようです。
日本でもたまにスーツを着た男性がキックボードに乗っている光景を目にすることがありますが、都市部だと駐車スペースも少なく狭い道も多いので、キックボードのような持ち運びもしやすい乗り物は使い勝手が良く便利なのだと思います。
キックボードだとそこまで長距離の移動はできませんが、徒歩30分圏内であれば、キックボードで通勤しても問題ないでしょう。
大人がキックボードに乗るのは恥ずかしいと思う人もいるかもしれませんが、都市部であれば特に恥ずかしがる必要もないと思います。
おすすめのキックボード5選
JD RAZOR MS-105R-B
重量約2.8kgとかなり軽量の部類に入るため、女性でも楽々持ち運びができます。
ハンドルブレーキとフットブレーキの2種類のブレーキ付きで安全性も高いのが特徴です。
ハンドルの高さも調整可能なので、大人から子供まで幅広い年代の方が使用できます。
GRAPHIS 折りたたみキックボード GR-K
こちらの商品は、タイヤホイールがキックボードとしてはかなり大きいサイズのため、スピードも出やすく通勤用にもおすすめです。
タイヤが大きい分安定性も高く、凸凹道でも安定した走りをしてくれます。
折りたたみ方もワンタッチと簡単ですし、スタンド付きで自立も可能です。
JD BUG MS-101A キックボード
本体重量約2.6kgと非常に軽量で持ち運びにも便利です。
ハンドルの高さも自由に調整可能で、スタンド付きのため、自立も可能です。
シンプルなデザインですが、作りも丈夫で子供から大人までおすすめです。
City Commu キックボード
8インチと大きめのタイヤのため、スピードが出やすく疲れにくいため、通勤・通学にも最適です。
ハンドル部分には手にフィットしやすいゴム素材を使用しています。
ハンドルの高さも3段階に調整可能で、スタンド付きなのも便利です。
JD RAZOR MS-105R クリア
耐荷重:90kg、ホイールサイズ前輪5インチ、後輪4インチのキックボードです。
大人から子供まで使用できるので幅広い年代に対応できます。
まとめ
今回は「キックボードの販売店」と「おすすめのキックボード」について紹介しました。
キックボードは意外と種類も豊富でそれぞれ特徴に違いがあります。
用途によっても、どのキックボードを買うのが良いのか変わってくるので、自分に一番合う物を見つけるようにしましょう。