視力検査は学校での健康診断や免許更新時に行われるものですが、事前にどれくらい視力があるのか確認しておきたい方も多いと思います。
視力検査表が自宅にあれば、いつでも気軽に視力検査ができるので便利です。
そんな視力検査表ですが、どこで売っているのか気になっている人が多いようです。
そこで、視力検査表がどこで買えるのか調べてみました。
目次
視力検査表はどこで売ってる?
100均
ダイソーやセリアなどの100均では視力検査表が売っているという情報はありませんでした。
さすがに100均では視力検査表は売っていないようです。
ドンキホーテ
ドンキホーテでも視力検査表が売っているという情報はありませんでした。
ネット通販
今のところ視力検査表を入手するにはネット通販を利用するしかなさそうです。
Amazonや楽天で検索すると視力検査表がすぐに見つかります。
遮眼子や指示棒もネットで購入できるので一緒に買うのがおすすめです。
視力検査表の選び方
価格
家庭用の視力検査表はおおよそ1000円~1500円ぐらいが相場となっています。
ただ、病院で使用されている本格的なものだと数十万円ほどします。
遮眼子と指示棒も一緒に購入するとより検査がしやすくなります。価格は500円ぐらいです。
距離
ネット通販で売られている視力検査表は主に3m用と5m用の2種類があります。
視力を測る場合、距離が離れている方が正確に視力を測れるので、自宅で5mの距離が取れる場合は、5m用を購入するのがおすすめです。
スマホで視力検査はできる?
最近はスマホのアプリで視力検査が行える物がありますが、どれぐらい正確に視力を計測できるのでしょうか?
結論から言うと、スマホで行う視力検査はあまり精度が高いとは言えません。
なぜならスマホで行う視力検査は50cmや1m程度しか離れないため、これだと距離が短すぎて正確な視力を計測することができません。
病院だと5mほど離れて検査を行うため、これだけ離れていれば正確な視力が測定できます。
あくまでスマホで行う視力検査は参考程度にしておくのが良いでしょう。
おすすめの視力検査表
視力検査表 3枚セット(遮眼子 指示棒 メジャー)3m用
同じ視力検査表を繰り返し使用すると、どうしてもランドルト環の向きを記憶してしまいます。
対策としては複数の視力検査表をランダムに使用することです。
こちらの視力検査表は3枚セットなので、3枚を切り替えながら検査することで、事前に向きを予測するのを防ぐことができます。
特にお子さんはランドルト環の向きを覚えがちなのでおすすめです。
視力検査表 国際標準式 5m用 遮眼子セット
こちらは国際標準式に合わせた5m用の視力検査表です。
より正確に視力を測る場合は、5m用を選ぶのがおすすめです。
遮眼子もセットで付いています。
視力検査表 ひらがな・中村氏式 5m用
こちらの視力検査表はランドルト環に数字とひらがなが加わった5m用の視力検査表です。
5m用のため、正確な視力検査が可能です。
視力検査表 山地氏ひらがな(3m用) HP-1225
ランドルト環とひらがな、魚のマークの3種類で検査をするタイプです。
3m用のため、自宅であまり長い距離が取れない所でも使用できます。
まとめ
視力は自分では気づかない内に低下している場合があるので、自宅で定期的に視力検査するのがおすすめです。
特に小学生ぐらいのお子さんは視力が急激に低下したりするので、こまめに視力検査をしましょう。