誘導棒は警備員が交通整理などをする際に使用する道具です。誘導棒があれば夜中でも運転手に合図できるので警備員には必須のアイテムです。
そんな誘導棒ですが、どこで買えるのか調べてみました。
目次
誘導棒が売ってる場所はどこ?
ワークマン
ワークマンでは誘導棒が売られていて、長さも何種類か用意されています。
価格は1000円ぐらいです。
今日初めて知ったこと。
ワークマンに、誘導棒売ってるのね(笑
— ゆーしす (@u_sys0007) December 13, 2021
ドンキホーテ
ドンキホーテは店舗によって誘導棒が売っているお店と売っていないお店があるようです。
大型店では売っている可能性がありますが、小さめの店舗だと置いていないかもしれません。
100均
ダイソーでは300円で誘導棒が売っているという情報がありました。
長さは50㎝と一般的な誘導棒の長さです。
必要最低限の機能があれば十分という方は100均の誘導棒でも良いと思います。
今時はダイソーに誘導棒うってるのね pic.twitter.com/4aKDKnoVLE
— YOZAKURA / ミヨノジッキョー (@Yozakura_Miyo) April 7, 2022
ホームセンター
コーナンやカインズといったホームセンターに行けば、たいていの店舗で誘導棒が売られています。
おー、なんと
ホームセンターに誘導棒売ってる‼️
知らなかった
これ…警備員以外買うの?? pic.twitter.com/qfwL1eIM7E
— やっさん@スーパー交通警備員 (@superguardmans) October 10, 2021
ネット通販
誘導棒はAmazonや楽天でも購入できます。
店舗だと種類もそれほど置いていない場合がほとんどですが、ネット通販なら沢山ある中から選ぶことができるのでおすすめです。
誘導棒の選び方
価格
誘導棒の価格は1000円~2000円ぐらいが相場となっています。
価格によってそれほど大きな性能差はありませんが、点灯時間や防水性能に多少違いがあります。
長さ
誘導棒は短い物だと40㎝~50㎝、長い物だと80㎝ぐらい長さがあります。
交通整理で警備員が使用している誘導棒は50㎝ぐらいの長さの物が多いです。
あまり長すぎても腕が疲れますし重量も長い分、重くなるので一般的には50㎝もあれば十分です。
明るさ
誘導棒は夜中でも使えるように明かりが点灯するようになっています。
スイッチを押せば簡単に点滅と点灯を切り替えられるので、手元が見えずらい夜中でも安心して使えます。
点灯時間
誘導棒を選ぶ際は点灯時間にも注意して選ぶようにしましょう。
長い物だと乾電池2個で100時間以上点灯する物もあります。
防水性能
雨天時の使用も想定した場合、防水性能に優れた誘導棒を選ぶと安心です。
目安としては最低でも等級がIPX3以上あると、多少の雨であれば問題なく使用できます。
おすすめの誘導棒
OHM 赤色LED誘導灯 レギュラーサイズ
こちらの誘導棒は長さが53㎝と扱いやすい長さとなっていて、単2電池2個で約120時間と十分な点灯時間があります。さらに防水性能がIPX3あるため、多少の雨でも使用できます。
ワークスタイルエース 誘導棒
こちらの誘導棒は【防塵・防水性能】がIP56と誘導棒としてはかなり高い防塵・防水性能を備えています。
IP56は雨の中でも問題なく使用できるレベルです。
さらに高輝度LEDを6個を搭載しているため、非常に明るく遠くからでも視認性が高いです。
点灯時間も100時間と十分な長さを備えています。
高儀 LED誘導棒 警笛付 41cm
誘導棒としては珍しい警笛付きの誘導棒です。
長さが41㎝と短めなので軽量で腕の負担も少なくて済みます。
防水規格がIPX3と多少の雨でも使用できます。
iHelp スリム誘導ライト ロング 80cm ILS-800
こちらの誘導棒は長さが80㎝と誘導棒としてはかなりロングタイプとなっています。
長さが長い分、遠くからでも認識しやすいのが特徴です。
LEDベストもあると安心
夜中の交通整理ではLEDベストを装着すると運転手からの視認性が上がるため、より安全性が高まります。
ほかにも暗闇での作業にもLEDベストを装着しておくと事故を防ぐことができます。
まとめ
誘導棒は警備員だけでなく、万が一運転中にトラブルに見舞われた時に後続車にトラブルを知らせるためにもトランクに備えて置くと安心です。